| ■ ID | 606 |
| ■ 種類 | 学会発表 |
| ■ タイトル | 埼玉県最終処分場地質地盤情報データベースの構築とリスク評価に関する検討 |
| ■ 著者 | 八戸昭一
埼玉県環境科学国際センター 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター 坂内修 (独)国立環境研究所 遠藤和人 (独)国立環境研究所 山田正人 (独)国立環境研究所 井上雄三 (独)国立環境研究所 小野芳朗 岡山大学大学院 |
| ■ 出版元 | (社)地盤工学会 |
| ■ 出版年 | 2006 |
| ■ 誌名・巻・号・年 | 第41回地盤工学研究発表会、平成18年7月14日 |
| ■ 抄録・要旨 | 日本の各都市では限りある土地を最大限に利用するため、住宅地や農耕地が廃棄物最終処分場と隣接するケースが数多く見られる。このような現実に直面している多くの人々に安全と安心を与えるため、個々の処分場が立地する地盤の特性（災害環境や透水性・地下水流動の場など）を客観的に評価し、懸念される災害や被害の種類と規模について考察した。
最終処分場が立地する地点（約50箇所）を対象として地盤情報データベースを構築し、当該地点において地震災害と洪水害が発生した場合における環境影響ポテンシャルを総合的に評価した。その結果、県内の処分場をその立地箇所における地形地質条件に基づき、６類型に分類できることを把握した。また、その構成比率は扇状地型（4％）を除いて、山地・丘陵谷埋型、台地面型、台地谷埋型、旧流路型、後背湿地型がそれぞれ20％前後でほぼ同等となることが判明した。 |
| ■ キーワード | 最終処分場、地理情報システム、データベース |
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